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陶元について

陶主御挨拶

長太郎焼は、薩摩藩主島津家御庭焼の絵師有山長太郎(初代)が開窯してから約120年の歴史をもつ薩摩焼の窯元です。指宿長太郎焼窯元は、その長太郎の系譜のひとつであり、昭和27年に二代目長太郎によって揖宿郡指宿陶磁器研究所として築窯されたのを前身とし、昭和35年に三代有山長太郎流石によって、研究所を引き継ぐ形で開業しました。現在は、流石の三男である私、禮石と息子である勝英、史洋によって日々土と火と向き合っております。

指宿長太郎焼窯元 陶主 有山禮石

有山禮石(昭和24年生)/ Reiseki Ariyama

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三代有山長太郎流石の三男として生まれる。 指宿長太郎焼窯元を継承。 ・日展26回 入選(以後退会) ・鹿児島陶芸展 招待作家 ・南日本美術展 委嘱作家 ・鹿児島県優秀技能者 ・伝統工芸士 認定試験合格 ・日本新工芸展 審査員3回 ・鹿児島県美術展 審査員10回 ・光風会展 工芸賞 ・九州新工芸展 大賞2回 ・鹿児島陶芸展 総理大臣賞 ・外務省御買上 2回 ・鹿児島県御買上 2回 ・NHK「美の壺」出演

有山勝英(昭和50年生)/ Katsuhide Ariyama

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有山禮石の長男として生まれる。 佐賀大学文化教育学部研究生を経て、実家の窯元へ。 鹿児島県美術協会会員 ・鹿児島陶芸展 知事賞 ・鹿児島県美術展 公募の部 受賞4回 ・鹿児島県美術展 会員の部 部門優秀賞、会員賞 ・鹿児島陶芸展 テーマ部門優秀賞 ・「現代陶芸現象」(茨城県陶芸美術館、2014年) ・NHK「器夢工房」出演 ・茨城元陶芸美術館 作品収蔵

有山史洋(昭和55年生)/ Fumihiro Ariyama

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有山禮石の次男として生まれる。 鹿児島県美術協会会員 ・鹿児島県美術展 美術協会賞、会員優秀賞、霧島アートの森賞 ・鹿児島陶芸展 特選 ・南日本美術展 入選

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